【去勢手術～短頭種気道症候群編～】
こんにちは！
茨木市のゆうり動物病院です！
先日、去勢手術を頑張ってくれた犬ちゃんをご紹介します！

パグの福太郎ちゃんです🐶
とても愛嬌のある可愛い福太郎ちゃんです💗
見ていてとても癒されますね🎵

福太郎ちゃんは短頭種気道症候群（外鼻孔狭窄と軟口蓋過長）があったため、そちらも同時にオペをしました。
３枚目は術前、４枚目は術直後の写真です。
大分、鼻が開いていて呼吸が楽そうですね☺♪
５枚目は術後しばらく経ってからの写真です。
お鼻のオペの影響で一部が白くなることもあります。
短頭種気道症候群はパグやフレブルなどの、いわゆる鼻ぺちゃの子達のほとんどがなっている状態です。
これらがあると常に呼吸がしづらくなり、いびきやガーガーという呼吸音を出します。
いびきやガーガーは決して普通なことではないんです。
その結果、肺や気管に長期間負担を強いるため寿命が短くなるという報告があります…。
その負担を無くすためにお鼻の一部をオペで拡げてあげたり、長くなりすぎた軟口蓋の一部をとってあげるオペを行いました！

福太郎ちゃんもオペ後にいびきがマシになってくれたそうです(^^♪
良かったです！

当院のブログで短頭種気道症候群についてはまた詳しく解説しますので、ぜひご覧になってくださいね！

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